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農薬:栽培期間中不使用自然栽培米 南魚沼産コシヒカリ 04.16 忘れられた信州の寒村「資材来ない!ウチだけで復興は…」

篠原 孝(農水副大臣 衆議院議員長野県第1区 3期)

筒井信隆(農水副大臣 衆議院議員新潟県第6区 5期)

栄村大震災(さかえむらだいしんさい)

長野県北部地震(栄村大震災)

2011/4/15 16:57 夕刊フジ

★メディアが報じない「栄村大震災」

東日本大震災の余震や誘発地震が止まらない。福島第1原発がある福島をはじめ東北ばかりに関心が向くが、遠く離れた信州、長野県栄村でも震度6強など激しい揺れを観測した。全半壊する家屋、避難生活をおくる村民たち。村始まって以来の天災を「栄村大震災」と命名し、復旧に奮闘する島田茂樹村長(70)に思いの丈を聞いた。

同村では、震災直後の3月12日に震度6強を1回と震度6弱を2回記録。収まりかけた今月12日、再び震度5弱の揺れが襲った。いまも一部で上下水道の断水が続き、約70人が避難生活を余儀なくされている。

村では一連の被災を「栄村大震災」と位置づけ、不眠不休で復旧にあたっているが、悲しいかな、メディアの注目度は低い。

陣頭指揮する島田村長は、「そりゃ、こっち(栄村)にも多くの被災者がいることを知ってもらいたい思いもあります。でも、東日本の被災者や福島県の現状を考えればやむを得ないでしょう。目立つ必要はありません」と話す。

「県内でも、被災はウチ(栄村)だけで、村には災害復興の経験がありません。他の被災地並みに国家の財政支援を得られなければ、村民は生活のビジョンが描けない。片山総務相に支援を要請しましたが、村民を安心させるにはほど遠い状況です」

家屋は約80棟が全半壊した。6世帯が断水、30世帯の下水道が不通。いまはこの復旧作業を進めている。仮設住宅の建設も急務だが、東北が優先されているためか、資材の調達が進まない。仮設住宅の入居開始が6月1日に迫るが、ずれ込む恐れもある。

「資材不足もさることながら、村内の幹線道路、国道117号の半分が寸断され、大型トラックが入村できないのが痛いですね。避難所の村民は、最低でも後1カ月半は我慢してもらうことになりそうです。県道の寸断や損壊も26カ所におよび、小学生は通常10分で登校するところを迂回しながら45分かけて通学しています」

食料や燃料の調達は、震災から3日ほどで安定した。こちらは一安心だが、村の基幹産業の農業に暗雲が立ちこめ、村民の不安は尽きない。いまは雪に閉ざされて確認できないが、川の上流で土石流が発生した痕跡があり、用水路が遮断されている可能性がある。

島田村長は「復興への道のりは平坦ではありませんが、足取りは確かです。姉妹都市の東京都武蔵村山市や横浜市栄区の皆さんを中心に、多くの義援金も寄せられました。今後の巨大余震の有無は、神のみぞ知るところ。われわれも東日本の被災地と同様にしっかりと前進していきます」と決意を新たにしている。

【長野県栄村】長野県最北部、新潟県魚沼地区との県境に位置する。人口は2348人(2010年4月1日現在)で、2715平方キロメートルに31の集落が点在する。1956年9月に下高井郡堺村と下水内郡水内村が合併して発足した。日本一の長さを誇る千曲川(信濃川)が通り、日本の秘境100選の1つ「秋山郷」で知られ、猫小屋の「ねこつぐら」が名産。魚沼地区が近いだけに米作りが盛んで、独自ブランド米「心づかい」(100%コシヒカリ)が人気だ。日本有数の豪雪地で、1945年2月12日に、ひと冬の積雪の高さで観測史上最高の7メートル85センチを記録した。

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