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農薬:栽培期間中不使用自然栽培米 南魚沼産コシヒカリ 11.13 民主、TPPでも“茶番劇”…仙谷はJAに恨み!慎重派もショボ~

2011.11.10 zakzak

★鈴木哲夫の核心リポート

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加をめぐる攻防が、最終局面に突入した。野田佳彦首相は12日からのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議を見据えて、10日午後、交渉参加を正式表明。ただ、慎重派のけん制も止まらない。こうしたなか、激しいバトルを続けてきた民主党内の推進、慎重両派の本音が漏れてきた。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がつかんだ真相は、信じがたい茶番劇だった。

「絶対に許さん! 俺は(政権交代の)総選挙の恨みは忘れない」

いまや民主党の政策を牛耳る仙谷由人政調会長代行は最近、周辺にこう話した。怨念の矛先が向けられているのは、JA(全国農業協同組合)だ。全国でTPPに猛反対している農業の総元締めだが、なぜそこまで嫌うのか。仙谷氏に近い議員が解説する。

「前回の総選挙で、JAが民主党候補を応援したのは玄葉光一郎外相だけ。仙谷さんは『必ず政権交代する。支援してほしい』と頭を下げて回ったが、JAは自民党を応援した。仙谷さんは『今さら擦り寄ってきても聞けるか』という思いだ」

以前のリポートでも指摘したが、仙谷氏は当初から「国を開くしかない」「党内の意見集約なんかできない」と結論ありきだった。その仙谷氏がJAに対して抱いている怨念を知ると、過剰な発言もうなずける。

「農協は反対でわめいている」(10月30日、長野県軽井沢のセミナー)

「農協は農業再生や振興のために何をしたのか。TPPに入ろうが入るまいが農業が落ち込んでいくのは間違いない」(11月7日、都内講演)仙谷氏が「グローバル化への対応」などと説いたところで、裏で「農協は絶対に許さん」などと言っている限り、説得力はまったくない。

一方、慎重派でも茶番劇が見え隠れする。山田正彦元農水相や鳩山由紀夫元首相に近い議員らは離党までチラつかせていたが、化けの皮が剥がれつつある。

そもそも、山田氏らがいくら議員を集めて、街頭でシュプレヒコールを上げても、それは国会の行動ではない。そこで動き出したのが、城内実氏(無所属)や田中康夫氏(新党日本)、阿部知子氏(社民党)、稲田朋美氏(自民党)ら。衆院として反対の国会決議をしようというものだ。

反対決議は法的拘束力こそないが、国会の院としての意思表示であり、野田首相や内閣は簡単に無視できない。慎重派の民主党議員も覚悟していたかと思いきや、そうではなかったようだ。

先週5日、東京・有楽町で慎重派議員らが派手に街頭集会を開いたが、その陰で山田氏らは、民主党の仲間とこんな相談を始めていた。

「国会での反対決議までいくと厄介だ。党の混乱が拡大する」

「離党するとまで言ったのは言い過ぎだった。最後まで行くと本当に取り返しのつかないところまで行ってしまう」

衆院本会議で反対決議案を採決することになれば、衆目の前で、個々の議員が投票風景を見せることになる。「誰が賛成した」「アイツは反対した」だの、一気に政局になる可能性があるというのだ。これに対し城内氏らの主張はこうだった。

「信念を持って反対しているなら、国会議員一人ひとりが誇りを持って決議に臨み意思表示すべき。安定飛行したい野田首相もむやみに政局にはしない。簡単に処分したりはしない」

政局になるのを恐れているのは山田氏らだけではない。民主党執行部は、決議案を本会議にかけるかどうかを決める議院運営委員会(以下議運)の段階でこれを食い止め、採決を回避する作戦を練っている。

「平野博文国対委員長が、民主党の議運メンバーに対し、『いろいろ理由をつけて本会議には上げるな』と指示しているようだ」(民主党中堅)

国会決議を進めてきたメンバーの1人はいう。

「結局、山田氏ら民主党議員の反対行動は、選挙区やJA、医師会向けのパフォーマンスに近い。離党してでも信念を通す気概はない。『最後まで反対した』というポーズをしたいだけ。与党にいたいだけだ」

城内・田中両氏らは、自民、公明両会派を説き伏せ、10日、決議案を提出。決意を示す。

醜悪ともいえる民主党内の推進、慎重両派の茶番劇。野田首相自身も、TPPの情報開示を指示することもなく、「議論は十分した」という時間稼ぎをしただけ。

首相周辺は「米国から『普天間問題といい、日米関係をこれ以上悪くするのか』と脅しのように迫られ、参加は既定路線。TPPは経済・貿易問題ではなく、外交問題だ」と語る。

こんな無責任な政治があるのか。国会議員一人ひとりの政策的覚悟を見極めるためにも、反対決議案を衆院本会議で採決すべきだ。もし議運で民主党が握り潰すようなことをすれば、それは、民主党全員がグルだったことの証明だ。

■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

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