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農薬:栽培期間中不使用自然栽培米 魚沼産コシヒカリ ギフト 10.19 「田牧一郎氏のウルグァイ米作り報告」

10月19日に「田牧一郎氏のウルグァイ米作り報告」というタイトルで、セミナーを開催いたします。
急な開催にはなりますが、是非皆様ご参加いただければと思います。

今回は、先日、NHKのETV特集
( http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0909.html )で放送された、田牧一郎氏によるウルグァイでの日本米作りについての報告です。
田牧一郎氏は、本誌上でカリフォルニアの米生産とその経営に関してだけでなく、様々の連載をお願いしてきました。

とくに本誌が乾田直播の重要性を指摘する中で、あえてカリフォルニア在住の同氏に日本国内での乾田直播技術についても取材をお願いしました。

そこに海外での米生産・流通コンサルタントとして海外の日本米生産の状況を良く知る田牧氏ならではの視点があると考えたからです。

さらに、2007年2月にはカリフォルニアで堪水直播をする稲作経営者を招き、本誌読者とのシンポジウムに協力していただいたこともありました。さらには、同氏の案内で数名の読者とともにウルグァイの農場に視察にも行きました。

それを踏まえ、日本の品種と機械技術を使ったウルグァイでのコメ生産(Madeby Japanese)を行うための会社設立を田牧氏と私で呼び掛け、その準備段階までに至ったこともありました。しかし、最終的に農地借用がままならず話は中断してしまいました。

今回のNHKでの放送は、その後に同氏が別の現地生産者やカリフォルニアの稲作農家らとともに改めての日本米生産にチャレンジする様子を伝えたものです。
同氏は、まだ食糧管理法があった時代の1989年にカリフォルニアに渡り、同地で精米業者として事業を始め、同時に現地での日本米生産に関わってこられました。

田牧氏は日本にいる頃から現在の米農業の状況を予測し、一刻も早く日本の稲作経営者と農業界の意識改革を進める必要があると語っていました。そのためにこそカリフォルニアに渡り、生産者というより精米業者として同地で活動することで、自らも学びつつ日本からの研修生を受け入れるなどして我が国のコメ農業界の変革に繋げたいと活動してこられました。「田牧米」は世界に通じる日本米ブランドになりましたが、その後、同氏は田牧米を生産する精米業者の立場を離れ、日本米の生産技術から国際流通にいたるまでを指導できる唯一と言ってよい存在になっています。

海外の人に日本のお米の美味しさを分からせるためには、海外で高品質な日本品種を安く海外マーケットに供給し、それを食べさせねばならない。さらに、米生産者だけでなく、日本の外食業者や小売業あるいは農業機械メーカーがコンソーシアムを組んで海外展開する必要があるというのが、私が考えているMade by Japaneseなのです。

様々な作物の中でも日本のお米輸出こそが最も世界市場において将来性の持てるものです。しかし、今の国内の米価格では本格的輸出は有り得ようもないのです。だからこそ、国内での米生産のコストダウンに取り組むと共に海外に日本米の市場を育てる必要があるということです。

田牧氏がウルグァイでの米生産に取り組むのも、そうした背景があるのです。
また、田牧氏がかねて話している、日本やコンバインや乾燥調製技術があればこそ良食味米生産が可能だということも実体験に基づいて話していただく予定です。

普段は弊社事務所内でのセミナー開催ですが、参加者多数が見込まれるため、外部会場を借りることになりました。そのため会場費を別途に徴収させていただくことになります。通常は「参加費無料」の定期購読者に関しても会場費のご負担をお願い致すすことになります。ご理解ください。

田牧氏によるMade by Japaneseへの関心をお持ちの方だけでなく、世界の米情勢と日本の米ということにご感心をお持ちの方まで奮ってご参加ください。
参加お申込みはコチラから↓
http://www.farm-biz.co.jp/seminar/form

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【第72回 10月19日(金)『農業経営者』読者の会 定例セミナー】

田牧一郎氏のウルグァイ米作り報告
【講師/株式会社水稲生産技術研究所
代表取締役社長 田牧一郎(たまき・いちろう)氏】

■講師プロフィール
1952年福島県生まれ。74年、米カリフォルニア州の国府田農場で1年間実習後、帰国、大規模稲作経営に取り組む。89年、カリフォルニアに渡米、コメ作りを開始する。同時に始めた精米会社で「田牧米」を作り、米国内にとどまらず世界中の良質米市場にブランドを定着させた。現在は、コメを生産しながら、コメ産業コンサルタントとして活躍する。

日時:2012年10月19日(金)15:30-17:30
場所:場所: シチズンプラザ 2階Aルーム
〒169-0075 新宿区高田馬場4-29-27 TEL:03-3363-2211
http://www.citizen-plaza.co.jp/access/

農業ビジネス無料会員は【参加費4,000円】
参加お申込みはコチラから↓
http://www.farm-biz.co.jp/seminar/form

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